松岡茉優、猫との初共演にご満悦 2015年は八面六臂の大活躍
2016年1月1日 12:00

[映画.com ニュース] 映画、ドラマ、バラエティ、CMと八面六臂の活躍を見せる女優の松岡茉優が出演する映画「猫なんかよんでもこない。」が、1月30日に公開される。今作で猫との初共演を果たした松岡は、「腕の中に猫がいると温かくて柔らかくて、気持ちいいんです!」と慣れた手つきで撫でていたという。
映画は、実力派俳優の風間俊介が約5年ぶりに主演を務めた注目作。「クロ號」で知られる杉作氏の同名実録漫画を、映画「グッモーエビアン!」の山本透監督がメガホンをとった。犬派の崖っぷちボクサー・ミツオは、ひょんな事から兄が拾ってきた2匹の猫の世話を任されてしまう。夢に破れ、日々のさみしさを抱えていたミツオだが、猫たちとの共同生活によって、空っぽだった気持ちが少しずつ満たされ、次第に自分自身を見つめなおしていく。
松岡の演技力の高さ、喜怒哀楽の表現能力の豊かさにほれ込んだ山本監督が出演を熱望し、ヒロインのウメさん役に抜てき。出演シーンの多くが公園でのロケ撮影だったため、現場のスタッフは猫の脱走に備えてピリピリとしたムードになることも少なくなかったというが、原作のウメさんが放つ空気感を踏襲した松岡の雰囲気が作品世界に彩りを添えていたそうだ。
2015年は8本のCMをはじめ、主演作を含む6本のドラマに出演、映画も4作品(うち1本は日本語吹き替え版での声優出演)が公開された。またバラエティ番組のMC、ラジオ番組のパーソナリティなど多才ぶりを発揮。2月16日に21歳の誕生日を迎える松岡が見据える先に何があるのか、今後も目を離すことができない。
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