リブート版「フランケンシュタインの花嫁」脚本家にデビッド・コープ
2015年12月25日 12:00

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが企画している、1935年の古典モンスター映画「フランケンシュタインの花嫁」(ジェームズ・ホエール監督)のリブート版の脚本家に、「ジュラシック・パーク」「カリートの道」のデビッド・コープが起用されたことがわかった。
オリジナル版は「フランケンシュタイン(1931)」の続編で、怪物(ボリス・カーロフ)に、悪の科学者が花嫁(エルザ・ランチェスター)を造って与えるというストーリー。リブート版のプロットの詳細は明かされていないが、舞台は現代になるものと見られている。
また、米バラエティによれば、ユニバーサルは同作の監督と主役の花嫁役にアンジェリーナ・ジョリーを希望しており、今後オファーを出す予定だという。
なお、ユニバーサルは現在、同社が誇る古典的なモンスター映画をリブートし、クロスオーバーさせる「モンスター・ユニバース」の構築を計画しているが、その総合プロデュースを「スター・トレック」シリーズのアレックス・カーツマンと「ワイルド・スピード」シリーズのクリス・モーガンが手がけている。リブート版「フランケンシュタインの花嫁」も同ユニバースを構成する1作となる見込みだ。
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