ジェームズ・キャメロン監督が「アバター」新3部作の近況を報告
2015年12月16日 12:00
[映画.com ニュース]「アバター」新3部作の準備を進めているジェームズ・キャメロン監督が、エンターテイメント・ウィークリー誌に近況を報告した。
「アバター2(仮題)」「アバター3(仮題)」「アバター4(仮題)」を同時に製作する計画を立てているキャメロン監督は、「いまは、3作品すべての脚本の改稿をしている最中だ」と説明。1年半前から同時進行で美術の準備も進めていることから、「すべてのキャラクターや舞台、クリーチャーはほとんど出来ている」という。これほどまでに時間と手間をかける理由について、「1作目が単なるまぐれでないということを証明しなくてはいけない」とキャメロン監督は説明。27億ドルという歴代世界興行記録を樹立した前作に劣らない作品を提供する使命感に突き動かされているという。
なお、続編3作品の脚本はジョシュ・フリードマン(「宇宙戦争」)、シェーン・サレルノ(「野蛮なやつら/SAVAGES」)、リック・ジャッファ&アマンダシルバー(「猿の惑星:創世記」)が執筆している。
「アバター2」は2017年12月25日、「アバター3」は2018年、「アバター4」は2019年に全米公開予定。
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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