ハン・ソロ&ランド、「SW」ワールドプレミアで再会!
2015年12月15日 13:43

[映画.com ニュース]SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」の10年ぶりとなる新作で、シリーズ7作目となる「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のワールドプレミアが12月14日(現地時間)、米ハリウッドで行われた。ハリウッド・ハイランドのメインストリート約600メートルが封鎖され、テントで囲われた約450メートルにおよぶレッドカーペットには、世界20カ国から約650人の報道陣が駆けつけた。
この日は、メガホンをとったJ・J・エイブラムス監督をはじめメインキャラクターを演じたデイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガ、アダム・ドライバーはもちろん、オリジナル3部作をけん引したジョージ・ルーカス監督、マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらが結集した。なかでも、日本の報道陣の眼前でフォードと「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」にランド・カルリジアン役で出演していたビリー・ディー・ウィリアムズが再会のハグを交わすひと幕が見られた。
配給のウォルト・ディズニーは、同作のマスコミ試写を一切行っておらず、これまでに鑑賞したのはディズニーやマーベルの重役、スティーブン・スピルバーグ監督やフォードといった一部の関係者に限られてきた。フォードは、ファンに対し「きっと楽しんでもらえると思うよ。なぜなら、僕もすごく楽しかったからさ」とメッセージを残した。一方、C3PO役のアンソニー・ダニエルズは「僕はまだ見ていないよ。皆と一緒に楽しみたいからさ!」とニッコリ。チューバッカに扮したピーター・メイヒューにいたっては、久々に演じた感想を「楽しかったよ。でも、(衣装が)臭かった」とジョークで振り返っていた。
新ヒロインのレイを演じたデイジー・リドリーは、「すごく興奮しているわ! この日のためにずっと頑張ってきたんだから」と終始ご機嫌の様子。プロデューサーのキャスリーン・ケネディは、何度となく来日しているが「プロモーションは日本へ行く理由づけになるのよ。スタジオジブリの皆さんもすごく良くしてくれますしね。ファンあっての作品なので、今夜の反応が本当に楽しみです」とほほ笑んだ。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)