あのテーマ曲も流れる!「ロッキー」新章「クリード」日本オリジナル予告編公開
2015年11月30日 13:00

[映画.com ニュース] シルベスター・スタローンの代表作「ロッキー」シリーズの新章「クリード チャンプを継ぐ男」の日本オリジナルとなる予告編が、このほど公開された。
本作は、ロッキーのライバルで元ヘビー級王者アポロ・クリード(カール・ウェザース)が残した息子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)が新たな主人公。天才ボクサーのDNAを受け継ぐアドニスはロッキー(スタローン)に師事し、二人三脚でプロへの階段を駆け上がっていく。
予告編は、冒頭からおなじみのテーマ曲が流れるなか「ROCKY」の文字が画面に表れ、ファン心理をくすぐる仕上がりになっている。その後、愛する妻に先立たれ、米フィラデルフィアで孤独に暮らすロッキーをアドニスが訪ねるシーンが映し出される。自分がアポロの息子と打ち明けたアドニスは、「俺を鍛えてくれ」と懇願。ロッキーは「お前の人生はこれからだ。他の道を選べるのになぜボクサーを?」と問いかけながらも、アドニスの真剣なまなざしに打たれてコーチを引き受ける。
迫力の試合シーンはもちろんのこと、ロッキーとアドニスが共にパンチングボールでトレーニングする様子や、病に倒れ入院したロッキーの傍らでアドニスが腕立て伏せをする姿など、2人の絆を感じさせるシーンが次々と登場。ロッキーの魂が新たな主人公に受け継がれていくさまを体感することができる。
「クリード チャンプを継ぐ男」は、「フルートベール駅で」(2013)でもジョーダンと組んだライアン・クーグラー監督がメガホン。12月23日から全国公開。
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