ポン・ジュノ監督「スノーピアサー」がアメリカでドラマ化
2015年11月16日 12:00
「スノーピアサー」は、フランスの人気コミックをジュノ監督が映画化した初の英語映画で、アメリカでは「プリズン・ブレイク」の製作総指揮を務めたマーティ・アデルスタインの製作会社トゥモロー・スタジオが権利を獲得。「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」の製作総指揮を手がけたジョシュ・フリードマンが、パイロット版の脚本を執筆することになる。
フリードマンは、「僕はポン・ジュノ監督作品のファンで、特に『スノーピアサー』が大好きです。この作品は、優れたSFが持つ魅力をすべて兼ね備えています。思慮に富み、政治的で、ファニーで、ホラー要素がある。おまけに列車が舞台です。バカバカしいほど長い列車です。これ以上作品に望むものがありますか?」と意気込みを語っている。