「フジコ」尾野真千子、“血まみれ”画像5連発!
2015年11月4日 16:15

[映画.com ニュース] 真梨幸子氏のベストセラー小説を、動画配信サービス「Hulu」が映画「凶悪」の脚本家・高橋泉を起用し、完全オリジナルの連続ドラマとして映像化した「フジコ」で狂気の殺人鬼を演じた尾野真千子の劇中カット5枚が公開された。
主人公は、幼い頃に一家惨殺事件に巻き込まれて人生を狂わされ、幸せを求めて10数人もの人々を手にかけたフジコ(尾野)。物語は、フジコの娘から手記を受け取った女性記者が、死刑囚として投獄されたフジコに取材し、その衝撃的な半生を紐解いていく形式をとる。原作は、後味が悪く嫌な読後感を抱くミステリーを指す「イヤミス」の代表格として知られている。
本作の撮影で使用された血のりは、合計25リットルにも及ぶといい、劇中でも配信ドラマの特性を生かした過激な“血まみれ”のシーンが連続する。今回公開された写真は、殺人を犯したフジコが娘と対面する重要シーンをはじめとするもの。写真からだけでもそのスキャンダラスな内容がうかがえるが、それ以上にフジコの鋭い眼光が際立っており、尾野の体当たりの熱演に期待がかかるところだ。
「フジコ」は、谷村美月が女性記者を演じるほか、丸山智己、リリー・フランキー、浅田美代子、真野響子が脇を固める。映画「電車男」(2005)を手がけた村上正典監督がメガホンをとった。11月13日からHuluおよびJ:COMで全6話を一挙独占配信。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント