「機動警察パトレイバー EZY」5月15日から全3章構成で劇場公開 上坂すみれ、戸谷菊之介が出演
2026年1月21日 15:00

「機動警察パトレイバー」シリーズ最新作「機動警察パトレイバー EZY(イズィー)」が全8話・全3章構成で劇場公開されることが決定した。主人公の久我十和(くが・とわ)を上坂すみれ、天鳥桔平(あとり・きっぺい)を戸谷菊之介が演じる。特報映像とシリーズキービジュアルも公開されている。
(C)HEADGEAR / 機動警察パトレイバー EZY製作委員会「機動警察パトレイバー」は、1988年にスタートしたメディアミックスプロジェクト。メカニックデザイナーの出渕裕、脚本家の伊藤和典、キャラクターデザイナーの高田明美、演出家の押井守からなるクリエイター集団「ヘッドギア(HEADGEAR)」によって生み出された。汎用人間型作業機械「レイバー」が普及した1990年代後期を舞台として、凶悪化するレイバー犯罪に対抗すべく警視庁・本庁警備部内に創設された特殊車両二課(特車二課)パトロールレイバー中隊に所属する警官たちの奮闘の日々を描く。
(C)HEADGEAR / 機動警察パトレイバー EZY製作委員会「機動警察パトレイバー EZY」では「ヘッドギア」の出渕が監督を務め、AI技術による自動化が進み、人が搭乗するレイバーが時代遅れとなりつつある2030年代を舞台として、知恵と勇気で新たなテクノロジー犯罪に立ち向かう特車二課の活躍が、全8話・全3章構成で描かれる。第1話~第6話は1話完結のオムニバス形式で、第7話と第8話は連続したストーリーとなっており、新たな第二小隊に最大の危機が訪れるという。5月15日にFile 1(第1話「トレンドは#第二小隊」、第2話「閑中妄あり」、第3話「ホンモノが一番」)が公開され、以降、8月14日にFile 2(第4話「ワインと銃弾」、第5話「あさき夢みし」、第6話「恋のサバイバル」)、27年3月にFile3(第7話「おもちゃの国・前編」と第8話「おもちゃの国・後編」)が公開予定。



上坂が演じる久我は、正義感と闘志に満ち格闘戦でも怯まない威勢の良さがもち味の女性警察官で、旧式の「98式AV イングラム」を改良と再整備を繰り返しながら、約40年にわたって現役で運用されている「AV-98Plus イングラム」の1号機に乗り込む。戸谷が担当する天鳥は、イングラム1号機の指揮を担当し、無茶をしがちな久我に振り回されながらも彼女を支える補佐役で、本来はパイロット志望だったほどのメカ好きという男性警察官だ。
(C)HEADGEAR / 機動警察パトレイバー EZY製作委員会
(C)HEADGEAR / 機動警察パトレイバー EZY製作委員会
(C)HEADGEAR / 機動警察パトレイバー EZY製作委員会60秒の特報は、旧シリーズを振り返る映像からスタート。久我や天鳥の登場シーンに加え、イングラムがリフトアップする場面や、アクションシーンなども収録されている。また、キャストや設定が発表されていないキャラクターも多数ボイス付きで登場する。シリーズキービジュアルは、久我バージョンと、旧作主人公・泉野明の2バージョンが公開。それぞれが愛機であるイングラムとともに描かれた、2枚を並べることで向かい合う構図で、シリーズの「これまで」と「これから」を象徴するビジュアルとなっている。
出渕監督からのコメント全文は以下の通り。
当初は監督を務めるつもりはありませんでしたが、大変楽しく取り組んでいます。
「今の時代に『パトレイバー』はどう受け取られるのだろうか」とも思いましたが、本作では原点に立ち返り、1話完結型とし、王道ではなく番外編的なエピソードの連続体としての「パトレイバー」を目指しました。
そのアプローチこそが「パトレイバー」の魅力だと感じてくださっている皆さまの期待を裏切らない仕上がりになっていると、自負しています。
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