「ファンタスティック・フォー」で声優を務めた堀北真希、超能力“開眼”!?
2015年10月6日 22:00

[映画.com ニュース] マーベルコミックを原作に4人組のヒーローの活躍を描いたジョシュ・トランク監督作「ファンタスティック・フォー」のジャパンプレミア10月6日、都内で行われ、日本語吹き替え版でヒロインを務めた堀北真希が出席した。
「ファンタスティック・フォー」は、伸縮自在の体を持つリード・リチャーズ(マイルズ・テラー)ほか、不慮の事故で特殊体質となった男女4人が力を合わせ、未知の敵と戦うさまを描く。堀北演じるスー・ストーム(ケイト・マーラ)は優れた頭脳を持つ科学者で、自分の体や触れたものを透明化できるほか、エネルギーを集積し強力な“力場”を作り出せるという役どころだ。
純白のドレス姿で登場した堀北は、スクリーンに投影された映像と合わせて、スーのようにエネルギーを放ち、司会を担当したコトブキツカサを吹っ飛ばすという演出に挑戦し、会場を沸かせた。実写映画の吹き替え声優は本作が初めてとのことで、「重要なキャラクターなのでアフレコ前には緊張しました。やりがいがあって、いい経験をできました」とニッコリ。映画の見どころは、「若者4人が運命を受け入れる姿に感動しました。迫力あるアクションも魅力ですが、人間ドラマも素敵なので楽しんでください」と若者たちの心の葛藤を描いたドラマ部分の面白さを強調した。
シャイながら強力なパワーを持つスーに扮した堀北だが、もし特殊能力を手に入れたら「絵が下手だから絵の才能がほしい」といい、会場を和ませた。また、イベント終盤には、この日が27歳の誕生日だった堀北に特製ケーキが贈られるサプライズも。報道陣から先日結婚した俳優・山本耕史との新婚生活を問われ、「温かく明るく楽しい家庭にしたい」とはにかんでいた。
「ファンタスティック・フォー」は、ジェイミー・ベルが岩の怪物“ザ・シング”となったリードの親友ベン・グリムを、「ロッキー」シリーズの新たな物語「クリード チャンプを継ぐ男」の主演に抜てきされたマイケル・B・ジョーダンが、体を炎に変え空をも飛べるスーの弟ジョニーを演じる。日本語吹き替え版では、堀北のほか、お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリがザ・シング役を務める。10月9日から全国公開。
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