“リトル・ダンサー”が“岩男”に!「ファンタスティック・フォー」特別映像公開
2015年10月1日 09:00

[映画.com ニュース]「クロニクル」(2012)のジョシュ・トランク監督が、マーベルコミックを原作に、4人組のヒーローの活躍を描く「ファンタスティック・フォー」で、“岩男”ザ・シングに焦点を当てた特別映像が公開された。
「ファンタスティック・フォー」は、伸縮自在の体を持つリード・リチャーズ(マイルズ・テラー)ほか、不慮の事故で特殊体質となった男女4人が力を合わせ、未知の敵と戦うさまを描く。ザ・シングことベン・グリムは、リチャーズの無二の親友であり、岩の体を持ってしまった悲劇の青年という役どころだ。バレエダンサーにあこがれる少年を演じた「リトル・ダンサー」(00)で世界的にブレイクし、近年では「ニンフォマニアック」(13)といった作品に出演し、演技の幅を広げるジェイミー・ベルが、悲しみを背負ったグリムに扮している。
映像では、身長2メートル、体重450キロのザ・シングが、銃弾をはね返すほか、空中から猛スピードで降下する様子をダイナミックに映し出す。そのほか、“怪人化”する前のグリムがリードに「しっかり仕切れよ。いいな?」とエールを送る姿や、「ベンはリードの親友であり相棒だ」と語るベルのインタビューも収められている。
「ファンタスティック・フォー」は、ケイト・マーラが透明化能力を持つヒロイン、スー・ストームに扮し、「ロッキー」シリーズの新たな物語「クリード チャンプを継ぐ男」の主演に抜てきされたマイケル・B・ジョーダンが、体を炎に変え、空を飛ぶことができるスーの弟ジョニーを演じる。日本語吹き替え版では、お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリがザ・シング役を務めるほか、堀北真希がスー・ストーム役で実写映画の吹き替え声優に初挑戦する。10月9日から全国公開。
(C)2015 MARVEL & Subs. (C)2015 Twentieth Century Fox
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