米ディズニー「メリー・ポピンズ」を再映画化 監督にロブ・マーシャル
2015年9月17日 11:40

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが、1964年のミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の約50年ぶりとなる再映画化を企画していることがわかった。
英作家パメラ・L・トラバースの児童小説を映画化した「メリー・ポピンズ」は、タイトルロールの魔法が使えるナニー役で映画デビューを果たしたジュリー・アンドリュースの主演女優賞を含む、アカデミー賞5部門を受賞した傑作ミュージカル映画。
米エンターテインメント・ウィークリーによれば、新作は同じくディズニーのミュージカル映画「イントゥ・ザ・ウッズ」のロブ・マーシャル監督がメガホンをとる。トラバースの原作シリーズを下敷きに、前作から20年後のロンドンが舞台になるといい、続編と言ってもいいのかもしれない。
新曲を含む音楽を「ヘアスプレー」のマーク・シャイマンとスコット・ウィットマン、脚本を「ネバーランド」のデビッド・マギーが手がける。
なお、2013年には「メリー・ポピンズ」の製作秘話をトム・ハンクス&エマ・トンプソン主演で映画化した「ウォルト・ディズニーの約束」が公開されている。

「メリー・ポピンズ」
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