米レジェンダリーが「キングコングVSゴジラ」を企画中?
2015年9月14日 12:10

[映画.com ニュース] ハリウッド版「GODZILLA」や「パシフィック・リム」の米レジェンダリー・エンターテインメントが、製作中の新作映画「コング:スカル・アイランド(原題)」に関して、現在の米ユニバーサル・ピクチャーズから米ワーナー・ブラザースに提携先を変更するようだと米バラエティが報じた。
同作は、怪獣映画の古典「キング・コング(1933)」でコングの故郷として描かれたスカル・アイランド(ドクロ島)を舞台にしたアクションアドベンチャー。トム・ヒドルストンとブリー・ラーソンが主演する。
関係者によれば、レジェンダリーは「GODZILLA」とその続編の権利を持つワーナーと組むことで、「コング:スカル・アイランド(原題)」に続く作品ではキングコングとゴジラをクロスオーバーさせようとしているのではないかという。
現在、各メジャースタジオはマーベルやDC、「スター・ウォーズ」などの例にならった“ユニバースの構築”に力を入れているといい、レジェンダリーもその路線を選択する可能性は高い。なお、1962年には東宝が「キングコング対ゴジラ」(本多猪四郎)を製作している。
「コング:スカル・アイランド(原題)」は、新鋭ジョーダン・ボート=ロバーツ(「The Kings of Summer」)がメガホンをとり、10月にハワイで撮影開始、2017年3月10日の全米公開を予定している。また、「GODZILLA 2(原題)」は2018年6月8日の全米公開が決定している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)