ロッキー、盟友アポロの息子と再びリングへ!「クリード」12月に公開決定
2015年8月27日 05:00

[映画.com ニュース] シルベスター・スタローン主演のボクシング映画「ロッキー」シリーズの新たな一章「クリード(原題)」が、12月23日に全国公開されることが決定した。アカデミー賞作品賞に輝いた1作目から39年、スタローン演じるロッキーが、永遠のライバルであり盟友でもあったアポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソンのセコンドとして再びリングを目指す。
世界的に有名なボクシング・ヘビー級チャンピオン、アポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソンは、生まれる前に死んでしまった父親のことを何も知らない。しかし、ボクシングの才能を受け継いでおり、かつて父が無名のボクサー、ロッキー・バルボアと死闘を繰り広げたフィラデルフィアへと向かい、その張本人を探し出しトレーナーになってほしいと頼む。ボクシングからは完全に手を引いたと一度は断ったロッキーだが、アドニスの中にアポロと同じ強さと決意を見出し鍛え始める。
前作「ロッキー・ザ・ファイナル」から9年、ワーナー・ブラザースが放つ新たな伝説のキーパーソン、アドニスを演じるのは、「フルートベール駅で」でゴッサム賞ブレイクスルー賞などを受賞した新鋭マイケル・B・ジョーダン。同作で長編監督デビューを果たしたライアン・クーグラーが、スタローンが脚本を手がけた過去のシリーズ作のキャラクターに基づき脚本を執筆し、メガホンをとった。
共演には、ヒロインとなる地元のシンガーソングライター、ビアンカ役を新進女優テッサ・トンプソン(「グローリー 明日への行進」)、アドニスの母メアリー・アン・クリードをフィリシア・ラシャド(「フランキー&アリス」)が起用され、ボクシング王者“プリティ”・リッキー・コンラン役を、現役プロボクサーで、かつてイングランド・アマチュア・ボクシング協会(ABA)ヘビー級チャンピオンに3度輝いたアンソニー・べリュー(トニー・べニュー)が演じる。
「クリード(原題)」は、12月23日から東京・新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国で公開。
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