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【国内映画ランキング】「ジュラシック・ワールド」V2!「M:I5」2位維持、「ミニオンズ」3位浮上

2015年8月17日 19:50

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首位を守った「ジュラシック・ワールド」
首位を守った「ジュラシック・ワールド」
(C)Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment

[映画.com ニュース] 8月15~16日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。この夏の邦画・洋画大作がほぼ出揃い、期間中に各作品がどれだけ興収を上積みできるか注目されたお盆休み。前週この夏最高の大ヒットスタートを切った「ジュラシック・ワールド」が、オープニング週末2日間成績を上回る動員61万1308人、興収9億4138万9200円をあげ、2週連続首位を獲得した。この数字は前週動員対比112.2%、興収対比111.3%で大幅に動員、興収を伸ばした。アトラクションのように映画を体感できる4DXやMX4Dを選んで鑑賞する観客が多く、各劇場では2日先まで全席完売状態が続いているという。累計動員は295万人、興収は40億円を早くも突破し、大差でお盆休み興行を制した。

続いて2週連続2位をキープしたのは「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」。15日には同作単日最高興収となる3億円を超え、公開10日間で累計動員188万人、興収24億円を突破した。これは最終興収54億円を記録した前作「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」の10日間興収対比131%、オープニング3日間対比(金土日曜日)でも115%と大きく上回り、全国の公開劇場で満席・売り切れが続出。前作超えへ向け勢いを増している。

3位は、前週4位だったハリウッドアニメ「ミニオンズ」がランクアップ。公開16日間で累計動員250万人、興収30億円を突破し、最終興収25億円を記録した前作「怪盗グルーのミニオン危機一発」超えを早くも達成した。連日親子連れから学生のグループ、若いカップルが詰めかけ、前週比100%以上の日が続いている。鑑賞後の満足度が高く、劇場販売グッズも軒並み完売するなど、リピーターも続出していることがこの快進撃につながっている。最終興収50億円も視野に入ってきた。

また、前週7位に後退していたアニメ「バケモノの子」が、公開37日間で累計動員365万人、興収46億円を突破し、4位に再浮上しているのも見逃せない。最終興収42.2億円を記録した細田守監督の前作「おおかみこどもの雨と雪」の成績を抜き、同監督作品歴代1位を達成した。なお、7月24日より渋谷ヒカリエにオープンした展覧会「バケモノの子展」は、24日間で来場者数5万人を突破、相乗効果を発揮しているようだ。

各作品が記録的な夏休み興行を展開している中で、動員ではアニメ「BORUTO NARUTO THE MOVIE」と「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は順位を下げ、「HERO」と「日本のいちばん長い日」は順位を上げ、アニメ「ポケモン・ザ・ムービー XY 『光輪の超魔神 フーパ』」が再びトップ10に返り咲くなど、激戦を繰り広げている。

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