日本進出のNetflix、オリジナル海外ドラマ第1弾はマーベル「デアデビル」
2015年7月22日 12:00
[映画.com ニュース] アメリカの大手インターネット映像配信ネットワーク「Netflix」が、今秋の日本でのサービス開始にともない、マーベルコミックを原作とする同社のオリジナル海外ドラマ「デアデビル」の配信を開始することが、このほど明らかになった。
「デアデビル」は、アメリカ・ニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”が舞台。幼いころに事故で視覚を失ったかわりに、聴力などそのほかの感覚が発達し、さらに音の反響を立体的なイメージとしてとらえることのできる能力“レーダー・センス”を手に入れたマット・マードックが、昼は盲目の弁護士として働き、夜は正義のヒーロー“デアデビル”として法では裁ききれない悪を退治する、というストーリー。「博士と彼女のセオリー」(14)のチャーリー・コックスが主人公のマードックに扮し、海外ドラマ「TRUE BLOOD トゥルーブラッド」のデボラ・アン・ウォールがヒロイン役を務めるほか、ビンセント・ドノフリオ、ロザリオ・ドーソン、エルデン・ヘンソン、ピーター・シンコダらがレギュラー出演する。
なお、今後のオリジナルドラマ作品には、ウォシャウスキー姉弟が製作したSFアクション大作「センス8」、人気ドラマ「ブレイキング・バッド」のスピンオフである「ベター・コール・ソウル(原題)」、女性刑務所を舞台にした「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」などが控えている。Netflixの会員数は、15年7月現在で50カ国以上、約6500万人にのぼっている。
「デアデビル」
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