エイブラムス作品の常連俳優が「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」出演体験を語る

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［映画.com ニュース］ 「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」に出演している俳優グレッグ・グランバーグが、その出演体験をエンターテインメント・ウィークリー誌に語った。

グランバーグは、米ドラマ「HEROES／ヒーローズ」のマット・パークマン役として有名だが、J・J・エイブラムスの幼なじみとして知られている。そのため、エイブラムスが企画したテレビドラマ「フェリシティの青春」や「エイリアス」にレギュラー出演しているほか、「LOST」「M:I:III」「スター・トレック」にもカメオ出演をしている。そして、もともと「スター・ウォーズ」の大ファンであるグランバーグのもとに、エイブラムスから電話がかかってきたという。「僕が『スター・ウォーズ』をやるという噂は本当だ。それに、もうおねだりをする必要なんかないよ。君にはこの映画に出て欲しいと思っているから」。

具体的な役どころは明らかにしなかったが「全体にちょこちょこ出ている」そうで、「撮影のためにロンドンで過ごした7週間は天国だった」と振り返る。なお、登場する場面しか脚本を渡されていないため全体像はつかめないと前置きしたうえで、同作が傑作だと確信している。「『そっちはどんな調子？』ってJ・Jに聞くと、『ものすごくハッピーだ』と答えるんだ。あの彼がハッピーと言うなら、とてつもない作品になっているはずだよ」。

「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」は、12月18日に全世界で公開される。