「アントマン」ワールドプレミア開催!P・ラッドは「これまでのスーツで1番かっこいい」
2015年7月3日 20:30

[映画.com ニュース] マーベル・スタジオの最新作「アントマン」のワールドプレミアが6月29日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、主人公アントマンを演じたポール・ラッドやマイケル・ダグラスらがレッドカーペットに登場した。同作の上映を待ちわび、世界中から集まったアントマンのマスク姿の子どもたちや、アベンジャーズのヒーローたちのコスチュームを着たファンの姿も見られ、会場は熱狂に包まれた。
アントマンは、1.5センチまで体の大きさを自由自在に変化させるアントマン・スーツを駆使し、敵を翻ろうするユニークなヒーロー。原作コミックでは“スーパーヒーロー軍団”であるアベンジャーズ入りも果たしており、多くのファンから根強い支持を集めている。
ラッドが登場すると、会場の熱気は最高潮に。これまで「40歳の童貞男」や「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」などコメディ映画を中心に活躍してきたラッドは、「マーベルの世界に入れたことは、とても不思議ですごいことだと思うよ。あのスーツを着れば、誰もがスーパーヒーローになった気分になれるんだ。ところで、あのスーツはこれまでのスーツの中でも1番かっこいいと僕は思っているんだけどね」と、“史上最小のヒーロー”への抜てきに胸を張った。
アントマン・スーツの開発者である天才科学者ハンク・ピム博士を演じたダグラスは、日本のファンに向けて「どうもありがとー!」と日本語でご機嫌にコメント。撮影現場でアリ型のケーキをプレゼントされたというエピソードを明かし、「マーベルのクルーは、ひとつの作品から次へと進むからみんな仲がいいんだ。クルーの仲がいいのはこちらもとても心地良いね。キャストもみんな素晴らしかった」と充実感をにじませていた。
「アントマン」は、ひとりのふがいない父親が、人生のセカンドチャンスをかけてアリサイズのヒーローに“転身”し、巨悪と戦う姿を描く。9月19日公開。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹