【国内映画ランキング】「ラブライブ!」V2、「マッドマックス」2位、「愛を積むひと」が6位
2015年6月23日 14:00

[映画.com ニュース]6月20~21日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。オープニング2日間で動員25万人、興収4億円を突破する驚異的な大ヒットスタートを切ったTVアニメの完全新作劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」が、週末動員ランキングで2週連続首位を獲得した。2週目の週末2日間で動員18万8061人、興収2億6124万1140円を記録し、9日間で動員56万人、興収8億円を突破した。
初登場2位となったのは、前作から30年ぶりとなる人気シリーズの第4作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。全国666スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員17万4807人、興収2億6478万4500円をあげた。1スクリーンあたりの単価が高く、興収では「ラブライブ!」を超えており、3D・ドルビーアトモス版、IMAX・3D版も高稼働しているようだ。最終興収で15億円以上が狙える出足となっている。
新作では、佐藤浩市と樋口可南子共演のヒューマンドラマ「愛を積むひと」が、全国244スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員6万7490人、興収7812万6580円の成績で6位。人気ホラーシリーズの最終作「呪怨 ザ・ファイナル」が、全国144スクリーンで公開され、動員6万1023人、興収7806万3400円で7位スタートとなった。「呪怨 ザ・ファイナル」よりも100スクリーン多い「愛を積むひと」が動員では上回ったが、興収は僅差となっている。「愛を積むひと」は年配層、「呪怨 ザ・ファイナル」は若者を中心にした動員が見込まれ、それぞれ最終興収で5億円を超えられるかは、平日の稼働次第となりそうだ。
人気アニメの劇場版最新作「攻殻機動隊 新劇場版」は初登場で9位にランクイン。全国107スクリーンでの公開ながら、1スクリーンあたりの単価は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「愛を積むひと」「呪怨 ザ・ファイナル」より高いようだ。
「海街diary」は、公開後のパブリシティ露出も奏功し3位と好調をキープ。「トゥモローランド」は興収10億円、「新宿スワン」は11億円、「映画 ビリギャル」は26億円をそれぞれ突破した。
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