シリーズ第11作「ハロウィン・リターンズ」今夏撮影へ 「ソウ」脚本家がメガホン
2015年6月23日 12:40

[映画.com ニュース] ジョン・カーペンター監督のオリジナル版「ハロウィン(1978)」に始まる人気ホラーシリーズの最新第11作「ハロウィン・リターンズ(原題)」が、今年7月に撮影を開始すると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
「ソウ」シリーズの脚本家で、「ワナオトコ」(2009)で監督デビューしたマーカス・ダンスタンが新作のメガホンをとる。ダンスタンは、「ソウ」シリーズでコンビを組んだパトリック・メルトンと共同で脚本も手がけている。
ロブ・ゾンビ監督による2007年のリメイク版「ハロウィン」とその続編「ハロウィンII」(10)に続き、米ディメンション・フィルムズが製作する。
オリジナル版に対する7本の続編と、リメイク(リブート)版とその続編がある「ハロウィン」シリーズ。「ハロウィン・リターンズ(原題)」の詳細は明かされていないが、今年2月に製作決定が報じられた際の関係者の話によると、今回の新作はリメイクでもリブートでも、リ・イマジニングでもなく、“リキャリブレーション”(再調整)と銘打たれているということだった。
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