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中川翔子、園子温監督への“愛”を熱弁!「映画とのイメージのギャップが素敵」

2015年6月13日 20:40

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園子温監督への愛を語った中川翔子
園子温監督への愛を語った中川翔子

[映画.com ニュース]園子温監督の最新作「ラブ&ピース」の女性限定試写会が6月13日、都内で行われ、同作でフランス人形・マリアの声を担当した中川翔子が“愛”をテーマにしたトークを繰り広げた。

デビュー以来、一貫してゲームやアニメ、漫画、特撮などを熱狂的に愛してきた中川。園監督の大ファンでもあり、「大好きな園子温監督の作品に、『TOKYO TRIBE』に続いてお声がけ頂いてすごくうれしい!」と喜び、「ドMなので、園監督に怒られてみたいと思って興奮しながら現場に行ったんですが、ものすごく優しくて、お昼ごはんも一緒に食べました」と大興奮。さらに本作は、園監督が愛を描いているだけに、「『ベイブ』が好きだといっていて、本当にあの園子温監督かと、映画とのイメージのギャップがすごく素敵でした。『こういうのが本当に撮りたかったんだよね』としみじみおっしゃっていましたし、キュンときましたね」と熱弁していた。

また、自身の好みは年上の男性だといい、「真田広之さんと結婚したい!」と大胆発言も。「東映チャンネルで、若かりし日の真田さんが、海辺で上半身裸のジーンズで、血だらけになって風に髪がたなびいているのが最高すぎて、一時停止して絵を描いちゃいました」と明かし、「ダメージを受けているのは興奮しますね!」とうっとりと語っていた。

さらに、「日常で愛を感じるときは?」と聞かれると、「すべてにおいて、ゆるやかに愛を持って生きると幸せだなと思う。仕事イヤだなとか、ネガティブになろうと思うといくらでもできますが、これができるってすごい幸せだなと思うと、得だなと思います」とポジティブに回答。そして、「今年は、うれしいなと思いながら苦手なことをやりたいです。来月、富士山に登るんですよ。登山とか絶対やりたくないと思っていたんですが、登ったことがないからなんて幸せなんだと思うと、楽しく変わるかなとワクワクします」と目を輝かせていた。

園子監督が、愛をテーマに自身初となる怪獣特撮映画の要素を取り入れて描いたオリジナル作品。うだつの上がらないサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)は、デパートの屋上で1匹のミドリガメと出会う。それから良一の人生に変化が訪れ、同僚・裕子(麻生久美子)との恋や、ロックスターへの夢を実現させていく。「ラブ&ピース」は、6月27日から東京・TOHOシネマズ新宿ほか全国で公開。

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