「JUNO」ジェイソン・ライトマン監督、アニメ映画に初挑戦
2015年6月3日 19:40
[映画.com ニュース] 「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」で知られるジェイソン・ライトマン監督が、自身初となるアニメーション映画「Beekle(原題)」で脚本・監督を務めると、米ドリームワークス・アニメーション発表した。
米国で出版された最も優れた絵本に対して贈られる、コールデコット賞の今年の受賞作「The Adventures of Beekle: The Unimaginary Friend」をアニメ映画化するもの。原作は、ディズニー・チャンネルのアニメ番組「ザ・リプレイス 大人とりかえ作戦」のクリエイターとしても知られるダン・サンタットの作品。ライトマン監督は、「娘と本を買いに行ったとき、小さい歯のような形をした、紙の冠をかぶったキャラクターに心を奪われた」と原作への思い入れを語っている。
ある架空の島に住む不思議な生き物たちは、子どもたちの空想の世界で友だちにしてもらえると島を抜け出し、その子どもの心に住むことができるという設定。誰からも思い浮かべてもらえない主人公ビークルは、親友を探すために自ら人間の世界に出向き、ある女の子に出会うというファンタジーだ。
ちなみにコールデコット賞受賞作の実写映画化作品には、「ヒューゴの不思議な発明」(邦訳「ユゴーの不思議な発明)や「かいじゅうたちのいるところ」「ジュマンジ」などがある。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)