コリン・ファース×「キック・アス」監督＆原作者の超過激スパイアクション9月上陸

2015年6月2日 13:10

　［映画.com ニュース］　英俳優コリン・ファース主演、「キック・アス」のマシュー・ボーン監督＆マーク・ミラー原作の映画「Kingsman:The Secret Service」が、「キングスマン」の邦題で9月11日に公開されることが決定した。あわせて、日本の映画ファン待望の“キレッキレ”で超過激なスパイアクションの第1弾ポスタービジュアルがお披露目された。

全世界興行収入4億ドル（約497億円）を超えるスマッシュヒットを記録し、続編企画も早々に浮上している本作。「英国王のスピーチ」でオスカーに輝き、スパイスリラー「裏切りのサーカス」で諜報機関の幹部のひとり“テイラー”を演じた名優ファースが、再びスパイに扮し華麗で過激なノンストップアクションを次々と繰り広げる。「ダークナイト」トリロジーのマイケル・ケイン、「アベンジャーズ」プロジェクトのサミュエル・L・ジャクソンと豪華な顔ぶれがそろう中、本作で映画初出演を果たした新人タロン・エガートンもフレッシュな魅力で一躍脚光を浴びている。

ブリティッシュスーツをスタイリッシュに着こなすハリー（ファース）は、キングスマンのエリートスパイ。組織の指揮を執るアーサー（ケイン）の下で日々秘密裏に活動している。ある日、チームの一員が何者かに惨殺され、新人をスカウトすることに。ハリーは街のチンピラ、エグジー（エガートン）に可能性を見出し、候補生に抜てきする。エグジーの父親もまた、任務の最中に命を落としたキングスマンのスパイだった。一方で、科学者の連続失踪事件の首謀者ヴァレンタイン（ジャクソン）は、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた。