「乃木坂46」伊藤万理華、主演映画を「20回は見て」とおねだり
2015年5月28日 20:40

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「乃木坂46」の伊藤万理華が5月28日、都内の劇場で行われた初主演映画「アイズ」の完成披露試写会に、おぞねせいこ、山田太一、山田朱莉、子役の中川慶二くん、小林愛奈ちゃん、福田陽平監督、原作者の鈴木光司氏とともに出席した。
今作は、「リング」の原作者として知られる鈴木氏の短編集「アイズ」内の一編「しるし」を原作に、伊藤を主演に据えて長編映画化。「×ゲーム」「ビンゴ」の福田監督がメガホンをとった。平凡な女子高生・山本由佳里はある日、マンションの表札に「F」という謎のマークを見つける。それ以来、友人の事故死や母親の自殺未遂、父親の失踪など、周囲で不可解な出来事が起き始める。やがて少女の幻覚が見えるようになった由佳里は、驚くべき真実にたどり着く。
福田監督は、今作の見どころを「伊藤さんの天才的な芝居」と言い切り、「この作品に出合って、彼女の才能を世に出す使命を受けたというか。怖かった部分もありました。『これだけ才能ある人間が……』と思ったぐらいだったので」と絶賛した。一方の伊藤は、「主演という感覚が全然なくて、初めて仕事でお母さんに泣きついたくらい不安があった」と本音を吐露。しかし、スタッフや共演者の支えで演じ切れたといい「改めて演技をする楽しさが出てきたので、この作品を通してもっと私の演技を見てほしい」と女優業に意欲を燃やしていた。
最後には、集まったファンに「この映画、20回は見てください(笑)」とキュートにねだり、満面の笑みを浮かべていた。
「アイズ」は、6月6日からイオンシネマ板橋ほか全国で公開。
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