小関裕太主演映画「Drawing Days」、自身の誕生日イベントで上映決定!
2015年5月25日 07:00

[映画.com ニュース] 若手注目俳優・小関裕太が主演した映画「Drawing Days」が、6月6、7日に行われる「小関裕太 20th BirthDay スペシャルイベント」で上映されることが決定した。
同作は「小川町セレナーデ」でデビューを果たし、新藤兼人賞・銀賞を受賞した原桂之介が監督・脚本を務め、ドラマ「ごめんね青春!」や映画「ぶどうのなみだ」「あしたになれば。」で存在感を示した小関が主演。ほか古舘寛治、須藤理彩、根岸季衣ら実力派が共演し、穏やかな光が海辺の町を包み込む印象的な作品世界を作り上げた。
九州から上京してきた浦瀬夏生(小関)。郷里の母は、夏生が一流の電気会社に勤めていると勘違いしているが、実際はさびれた電器店「マツダ電気商会」で働き、画材が散らかる狭いアパートで寝起きする日々。ある日、半年前に夫を失った顧客・倉持佳乃(根岸)が「ルームシェアする」と言い出し、夏生はマツダ電気商会の社長・昭治(古舘)の紹介で、倉持家に引っ越すことになる。かくして、絵ばかり描いていた夫を亡くした60歳の女性と、画材購入に給料のほとんどを費やす青年の、奇妙なルームシェアが始まる。
また、「小関裕太 20th BirthDay スペシャルイベント」は、6日に東京・新宿明治安田生命ホール、7日に大阪・朝日生命ホールで開催。チケットは5月23日から一般販売されている。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント