シャーリーズ・セロン、「ジョン・ウィック」監督の新作で凄腕女スパイに
2015年5月18日 16:20

[映画.com ニュース] キアヌ・リーブス主演の大ヒットアクション「ジョン・ウィック」で監督デビューを飾ったチャド・スタエルスキ&デビッド・リーチの新作スリラー「The Coldest City(原題)」に、シャーリーズ・セロンが主演することが明らかになった。
米Deadlineによれば、同作は米出版社オニ・プレス刊行のアントニー・ジョンソンの同名ベストセラー・グラフィックノベルを映画化するもので、「300 スリーハンドレッド」のカート・ジョンスタッドが脚本を執筆。1989年のベルリンの壁崩壊直前、西側に極秘情報を流そうとしていたMI6の捜査官が殺害され、敏腕スパイのロレイン・ブロートン(セロン)がMI6を守るためベルリンに赴き、紛失した極秘リストを取り戻そうと奔走する。映画は米フォーカス・フィーチャーズが製作、10月にドイツでクランクインする。
スタエルスキ&リーチによる10月日本公開の「ジョン・ウィック」は、殺し屋を演じるリーブスが銃とカンフーを融合させた“ガンフー”アクションで、次々と敵を秒殺していくさまをクールに描いた。「マトリックス」以来のリーブスのベスト作品と高評価を獲得しており、続編「ジョン・ウィック2」の製作も決定している。
セロンは、トム・ハーディと共演した話題作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が、6月20日から日本公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー