ピクサー最新作「インサイド・ヘッド」、米シネマコンで初お披露目
2015年4月25日 09:30

[映画.com ニュース] 米ラスベガスで開催中の興行主向けコンベンション「シネマコン」で、ピクサーの新作「インサイド・ヘッド」が初披露された。
同作は「モンスターズ・ユニバーシティ」以来となるピクサーの最新作で、少女の頭の中を舞台にした意欲作。舞台挨拶を行ったピート・ドクター監督(「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」)によれば、自らの子育てがインスピレーションになっているという。
「カールじいさんの空飛ぶ家」で子ども時代のエリーの声を担当しているドクター監督の娘は、11歳になると突然不機嫌になったという。「『彼女の頭の中はいったいどうなっているんだ?』と考え始めたことから、『インサイド・ヘッド』の構想が生まれたんだ」。
しかし、頭の中を舞台にした意欲作のため、完成までに5年の歳月が必要だったという。劇場関係者に向けて公開された同作の反応は上々で、上映中は笑い声とともに感動で鼻をすする音が会場に響き渡った。カンヌ映画祭でプレミア上映される予定で、日本では7月18日から全国で公開。
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