細田守監督「バケモノの子」展、映画の舞台・渋谷で開催決定!
2015年4月23日 17:35

[映画.com ニュース] 日本を代表するアニメ作家・細田守監督の最新作「バケモノの子」の魅力に迫る展覧会「『バケモノの子』展」が、本作の舞台にもなっている東京・渋谷で7月24日から開催されることが決定した。
「時をかける少女(2006)」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」を経て誕生した「バケモノの子」は、どのような作品なのか? スタジオ地図が手がけてきた各作品の絵コンテや背景美術がダイナミックに展示されるほか、話題のクリエイター陣とコラボレーションする体験型展示コーナーを通し、細田監督と多くのスタッフが作り上げた映画の魅力に迫る。本作をはじめ、過去作のオリジナルグッズを販売する「スタジオ地図SHOP」も併設される。
細田監督が原作・脚本も手がけた「バケモノの子」は、人間界の渋谷とバケモノ界の渋天街(じゅうてんがい)を舞台に、バケモノ・熊徹の弟子となり九太という名前を授けられた少年が繰り広げる冒険活劇。豪華キャストが声優を務め、役所広司がバケモノ・熊徹に、宮崎あおいと染谷将太がそれぞれ少年期と青年期の九太に、広瀬すずがヒロイン・楓に声を吹き込む。7月11日から全国公開。
「バケモノの子」展は、7月24日~8月30日、渋谷ヒカリエのヒカリエホール(ホールA)で開催。開場時間は、午前10時~午後9時(最終入場は午後6時30分)を予定している。4月25日から前売り券が発売される。
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