小林聡美、空撮ドキュメンタリー「アルプス」でナレーション「高所恐怖症の人つらいかも」
2015年4月19日 08:30

[映画.com ニュース]女優の小林聡美が4月18日、ナレーションを担当したドキュメンタリー映画「アルプス 天空の交響曲(シンフォニー)」が公開された東京・シネスイッチ銀座で初日舞台挨拶を行った。
小林にとってアルプス地方は、20年ほど前に母親の還暦祝いで旅行し、「大好きな“サウンド・オブ・ミュージック”のような素敵な景色で、気持ちが良かったのを覚えています」という思い出の地。だが、長編映画のナレーションは初挑戦とあって、「いろいろな地方で、変なところに“ッ”や“゛”(濁点)が入っている地名を言うのが大変だった」と苦笑いで振り返った。
それでも、ヨーロッパ7カ国にまたがるアルプス山脈をすべて空撮で上から撮影した同作については、「なかなか行けない所ばかりで、想像以上の映像が次から次へと出てくるすごい映画」と絶賛。そして、「高所恐怖症の人にはつらい映画かも。めまいがしそうになる」とジョークを交えPRに努めた。
舞台挨拶には、小林と映画「かもめ食堂」(2006)などで共演し、学生時代に同館でもぎりをしていた女優の片桐はいりも参加。「聡美さんのナレーションがあれば絶対に遭難しない。従っていけば、必ず正しい所へ連れていってくれます」と太鼓判を押していた。
「アルプス 天空の交響曲(シンフォニー)」は、シネフレックスカメラという軍事偵察用に開発されたヘリコプター用カメラで、アルプス山脈を俯瞰(ふかん)で撮影。最高峰のモンブランをはじめ季節ごとの山々の美しい姿がつづられていく。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー