「マッドマックス」は全4部作に トム・ハーディが明かす
2015年4月7日 11:00
［映画.com ニュース］ ジョージ・ミラー監督による人気シリーズの約30年ぶりとなる新作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」に、前3作のメル・ギブソンに代わって主演するトム・ハーディが、リブート版は4部作となり、引き続きあと3本にも出演する予定であることを明かした。
ハーディ本人が米エスクァイア誌とのインタビューで語ったもの。ただし、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の興行成績と評価次第で今後の展開が変わる可能性はあるという。またハーディは、マックス役を演じる重圧は大変なものであること、だが新作は最高の出来であることもあわせて吐露している。
同作は、「マッドマックス」（1979）、「マッドマックス2」（81）、「マッドマックス サンダードーム」（85）に続く、人気アクションシリーズの第4弾。荒廃した近未来世界で繰り広げられる、狂気に満ちた戦いを描く。ハーディのほか、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、ゾーイ・クラビッツ、ライリー・キーオ、ロージー・ハンティントン＝ホワイトレイらが共演する。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、6月20日から全国で公開。
(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
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