桐谷美玲主演「ヒロイン失格」に中尾彬、柳沢慎吾、六角精児が本人役で登場
2015年4月6日 06:00

[映画.com ニュース] 桐谷美玲主演の映画「ヒロイン失格」に、中尾彬、柳沢慎吾、六角精児が本人役としてゲスト出演していることがわかった。個性的な3人は、少ない出番ながらも大きな存在感とインパクトを放っているという。
「ヒロイン失格」は、「別冊マーガレット」で連載された幸田もも子氏の同名漫画を原作に、桐谷扮する思い込みの激しい女子高生の松崎はとりが、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)と学校一のモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)の間で揺れる恋を描いた学園ラブコメディ。そんな同作に、中尾、柳沢、六角といういずれも強い個性をもつベテランたちが本人役で登場する。
役者としてはもちろん、テレビのコメンテーターとしても活躍し、「ねじねじ」とも呼ばれる首にねじって巻いたマフラーがトレードマークの中尾は、利太と弘光との間で揺れるはとりを、おなじみのセリフ「いいじゃない」で後押ししてくれる役どころだ。「高校生の気持ちはなかなか分からなくて、ましてコミック漫画ですから、読んでみても分からない部分もあった」という中尾だが、「現場の雰囲気がやる気を起こさせてくれました。出番はわずかですが、細かく目線など考えたりして、作っていくのが楽しかったです。わずかでも全身全力でやってます。もうちょっと出たいなと思いました」と役者魂を発揮している。
そして、常にハイテンションなキャラクターで人気の高い柳沢は、とあるシーンで暴走したはとりが立ち去る際、はとりの格好をして登場。こちらもおなじみのセリフ「あばよ!」を披露し、「本人役でオファーが来て、こういうの良いね! 素の自分でいられて、凄くうれしい!」とご満悦だ。そして「相棒」シリーズなどで知られる六角は、修学旅行中にはとり達が遭遇する有名人として登場し、「特に役作りはなかったのですが、不思議な感じです。若者たちが大勢いる現場になかなか参加する機会がないので、楽しかったです」と話している。9月19日全国公開。
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