「オブリビオン」の監督が人気ゲーム「グランツーリスモ」を映画化
2015年3月4日 11:45

[映画.com ニュース] 人気ゲーム「グランツーリスモ」のハリウッド映画版を、「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキー監督が手がけることになりそうだと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
同企画は、1997年に発売されて以来、人気シリーズとなっているドライビングシミュレーターゲーム「グランツーリスモ」の映画化で、現在、ソニー・ピクチャーズで企画が進行している。ストーリーは不明だが、生みの親である山内一典氏は2013年にドイツのケルンで行われたゲームの見本市ゲームズコムで、ゲーマーからレーサーになった人物を主人公にしていると語った。草稿は「ウォッチメン」のアレックス・ツェーが既に執筆している。
CMディレクター出身で「トロン・レガシー」で映画監督デビューを果たしたコシンスキー監督は、過去2年間、A・J・ベイムのノンフィクション「フォード VS フェラーリ 伝説のル・マン」の映画化企画に関わっており、ブラッド・ピットやトム・クルーズが一時は出演に興味を示したものの実現には至っていない。カーレースを題材にした映画を希望しているコシンスキー監督にとって、「グランツーリスモ」は理想的なプロジェクトといえそうだ。
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