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マッツ・ミケルセン主演のウエスタンノワール「悪党に粛清を」6月公開決定

2015年2月19日 10:00

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「悪党に粛清を」日本版ポスタービジュアル
「悪党に粛清を」日本版ポスタービジュアル
(C)2014 Zentropa Entertainments33 ApS, Denmark, Black Creek Films Limited, United Kingdom & Spier Productions (PTY), Limited, South Africa

[映画.com ニュース] デンマークを代表する国際的俳優マッツ・ミケルセンの主演最新作「The Salvation」が、「悪党に粛清を」の邦題で6月27日から新宿武蔵野館ほかで日本公開されることが決まった。

1870年代アメリカを舞台に、妻子を殺された男の壮絶な復讐を描くウエスタンノワールで、「偽りなき者」でカンヌ国際映画祭の男優賞を受賞し、テレビシリーズ「HANNIBAL ハンニバル」のハンニバル・レクター役も話題のミケルセンが、復しゅうに燃える主人公ジョンを演じている。

敗戦で荒れたデンマークから新天地のアメリカへと旅立った元兵士のジョンは、7年後、事業も軌道に乗ったことから妻子を呼び寄せ再会を喜ぶ。しかし、喜びもつかの間、目の前で妻子を殺されてしまい、ジョンは怒りのあまり犯人を撃ち殺す。殺した相手が一帯を仕切る悪名高いデラルー大佐の弟だったことから、デラルーの怒りを買ったジョンは、殺した男の情婦で声を失った女マデリンを巻き込み、戦いに身を投じる。

ミケルセンが国際的に知られるきっかけともなった「007 カジノ・ロワイヤル」でも共演したフランス出身のエバ・グリーンがマデリンを、「ウォッチメン」「レッド・ドーン」のアメリカ俳優ジェフリー・ディーン・モーガンがデラルー大佐をそれぞれ演じ、国際色豊かな実力者がそろう。

監督はミケルセンと同じデンマーク出身で、「キング・イズ・アライヴ」がカンヌ映画祭ある視点部門にも出品されたクリスチャン・レブリング。「ある愛の風景」「未来を生きる君たちへ」といったスサンネ・ビア作品も手がけるアナス・トーマス・イェンセンが、レブリング監督と共同で脚本を手がけた。

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