「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」ジェイミー・ドーナン、新作スリラーに主演
2015年2月18日 11:45

[映画.com ニュース] ベストセラー官能恋愛小説を映画化した「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」で、サディストの若きCEOクリスチャン・グレイ役を演じたジェイミー・ドーナンが、今度は戦争スリラー「Jadotville(原題)」に主演することがわかった。米Deadlineによれば、米動画配信サービス大手「ネットフリックス」が放送権を獲得し、2016年に各国で同時放映される。
「Jadotville(原題)」はコンゴで1961年、パトリック・クインラン率いる国連軍のアイルランド部隊150人が、鉱業会社に雇われたフランスとベルギーの傭兵を中心とする3000人のコンゴ軍に包囲された実話を描く。北アイルランド出身のドーナンが、パトリック役で主演。ほかに、俳優・監督のギョーム・カネがフランスの指揮官を演じる。リッチー・スミスが監督を務め、4月よりアイルランドと南アフリカで撮影が行われる予定だ。
ドーナンは、初の大役を射止めた「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」が先週末、全米で記録的スタートをきった。ちなみに、ドーナンは7年以上前にロサンゼルスでエディ・レッドメイン(「博士と彼女のセオリー」)、アンドリュー・ガーフィールド(「アメイジング・スパイダーマン」)、トム・スターリッジ(「オン・ザ・ロード」)とルームシェアをしていたそう。当時、まだ無名だった彼らはその部屋で、どれだけオーディションに落選したかをお互いに競い合っていたという。また、ウエストハリウッドのスタンダードホテルで、駐車場代を抑えるために1つのサンドイッチを分け合ったこともあるようだ。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は日本でも現在公開中。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー