謎の美女・祥子、「D坂の殺人事件」大胆濡れ場&SMシーンへの思いを赤裸々告白
2015年2月14日 21:20

[映画.com ニュース]「週刊ポスト」の人気グラビア企画「謎の美女シリーズ 祥子の事。」で注目を集める祥子が、映画「D坂の殺人事件」(2月14日公開)で初主演を飾る。誌面に登場して以来、その素性のほとんどが謎に包まれていた祥子が、ついにそのベールを脱ぎ、体当たりで挑んだ本作への思いを語ってくれた。
没後50周年を迎える江戸川乱歩の小説を原作に、「失恋殺人」の窪田将治監督のメガホンで映画化。古本屋の主人が殺害された事件の裏に潜む、おぞましい愛憎や情欲をテーマに描き、祥子は物語の鍵となる古本屋の妻を演じている。本作ではオールヌードの濡れ場に挑んでいるが、「窪田監督から打ち合わせの段階で『全裸でいくから!』と言われ、そこはためらわず『はい!』と答えました。既に腹をくくっていたので恥ずかしがらずに現場に入れました」と話すように、ヌードに対する抵抗は少なかったようで「本当に気持ちよくやらせていただきました」と語っている。
(C)2015 キングレコード物語は、行き過ぎた愛情の末、相手を物理的にも精神的にも縛り上げてしまう男女を映し出す。それだけにポスタービジュアルでは祥子が縄で緊縛される姿をとらえており、劇中でも過激なSMシーンが登場。「初めはハードなプレイだなと思いました。ですが、実際やっていくにつれ、こういうのも悪くないかもと(笑)」と明かし、「男女のコミュニケーションとして、相手が求めるのであれば、私自身は受け入れることができます」と理解を示す。そして「今回の経験によって、SMというものを、私自身は身近に感じられました」と答えた。
今後は女優業やグラビアなど、幅広いフィールドでの活躍に期待が寄せられる祥子。目指すは、映画やドラマ、バラエティ番組などで幅広く活動する壇蜜。「壇蜜さんが作り出される色気、エロさは本当に勉強になりますし、壇蜜さんのようになりたい、近づきたいと今は思っております」と意欲を燃やしていた。
D坂で、蕎麦屋の主人が謎の死を遂げる。探偵・明智小五郎とその妻・文代は他殺と見て独自に調査を開始するが、やがて事件に関する人間たちのおぞましい肉体関係を目の当たりにすることになる。東京・渋谷ユーロスペースで公開中。
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