日本アニメーションによる劇場アニメ「シンドバッド」特報映像が到着
2015年2月13日 18:30

[映画.com ニュース] 「世界名作劇場」シリーズや「ちびまる子ちゃん」などで知られる日本アニメーションによる劇場用長編アニメ「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」の特報映像が到着した。
「アラビアンナイト(千夜一夜物語)」の中でも広く知られる船乗りシンドバッドの物語を新たに映画化する同作は、「世界名作劇場」シリーズとして「フランダースの犬」「あらいぐまラスカル」「赤毛のアン」など、良質なアニメ作品を数多く生み出してきた日本アニメーションの創業40周年を記念した劇場アニメ。「STAND BY ME ドラえもん」の白組とのタッグを組み、船乗りになって世界を旅することを夢見るシンドバッドが、空かける木馬に乗った少女サナと出会ったことから始まる冒険を描く。
映像には、ランプから煙が立ち上がり何かが出現するかのような瞬間や、空を飛ぶ絨毯(じゅうたん)などおなじみのシーンも見受けられ、「となりのトトロ」「魔女の宅急便」といったスタジオジブリ作品に参加してきたアニメーター、佐藤好春がキャラクターデザインを担当した登場人物たちが躍動する。
「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」の演出などを手がけてきた宮下新平が監督を務め、「子供から大人まで楽しめる“冒険心”が沸き立つような作品です。『シンドバット』という古くからある物語を現在のアニメーションで蘇らせます。完成を楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。7月公開。
(C)プロジェクト シンドバッド
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