80年代のオムニバスホラーシリーズ「フロム・ザ・ダークサイド」がリメイク
2015年2月11日 20:10
[映画.com ニュース] 米CWネットワークが、1980年代にジョージ・A・ロメロらがプロデュースしたオムニバスホラーシリーズ「フロム・ザ・ダークサイド(Tales from the Darkside)」をリメイクすることになった。
CWはこのほど、同作のパイロット版制作にゴーサインを出したことを発表。新「フロム・ザ・ダークサイド」は、スティーブン・キングの息子で、ダニエル・ラドクリフ最新主演作「ホーンズ 容疑者と告白の角」の原作者の作家ジョー・ヒルが制作総指揮とパイロット版の脚本を手がける。また、「スター・トレック」や「トランスフォーマー」の人気脚本家コンビ、アレックス・カーツマンとロベルト・オーチーの参加も決定している。
オリジナル版は、1983年から88年まで4シーズンにわたって放送された。1話完結スタイルで、キングやクライブ・バーカー、ロバート・ブロック、ジョン・チーバーら著名作家が原作ないしは脚本で協力した。90年には3話からなる映画版「フロム・ザ・ダークサイド」も製作されている。