ひざ負傷のダニエル・クレイグ、「007」最新作「スペクター」撮影に復帰
2015年2月10日 10:51

[映画.com ニュース] 「007」シリーズ第24作「スペクター」を撮影中にひざを負傷したダニエル・クレイグが、現場に復帰した。
英ガーディアン紙によれば、クレイグは先週初め、英パインウッドスタジオでファイトシーンを撮影中にひざを捻挫し、その日参加していたエキストラたちは解散を告げられた。これにより撮影スケジュールの遅延が心配されたが、幸いクレイグのケガの症状は深刻ではなく、すでに仕事を再開しているという。
「スペクター」は、前作「007 スカイフォール」に続きサム・メンデス監督がメガホンをとり、ジェームズ・ボンド役のクレイグのほか、M役のレイフ・ファインズ、マネーペニー役のナオミ・ハリス、タナー役のロリー・キニア、Q役のベン・ウィショーが続投する。また、新キャストとしてクリストフ・ワルツ、レア・セドゥー、デビッド・バウティスタ、アンドリュー・スコット、モニカ・ベルッチが出演。2015年10月23日にイギリスで封切られたのち、11月6日から全米公開される。
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