劇場版「スポンジ・ボブ」ワールドプレミアにA・バンデラスが登場!
2015年2月7日 10:00

[映画.com ニュース] 世界中で人気を集めるアニメの劇場版「スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo(う~)!」のワールドプレミアが1月31日(現地時間)、米ニューヨークで行われ、主要キャラクターを演じるアントニオ・バンデラスらが出席した。今作はシリーズで初めてアニメと実写を融合して製作され、バンデラスは海賊役を演じている。
バンデラスは、「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」などハードなアクション映画に出演するかたわら、「シュレック」シリーズで「長ぐつをはいたネコ」の声を担当するなど、作品のジャンルにとらわれず多岐に渡り活躍している。今回のオファーを受けた理由についても「いろんなジャンルの映画に出てみたかったのさ。融通のきく俳優になりたいからね(笑)」と語っている。
この日は「スポンジ・ボブ」カラーに合わせ、レッドカーペットならぬ“イエローカーペット”が用意され、バンデラスはじめ、主人公スポンジ・ボブの声を務めたトム・ケニーら出演者や、ポール・ティビット監督が、集まったファン300人に握手したり、サインをしたりと、大盛り上がりをみせた。
「スポンジ・ボブ」の原作者で、劇場版の製作総指揮も務めるステファン・ヒーレンバーグは「最初は純粋な子どもが大人と同じ生活を送っている、という主人公を考えていてね。さらに昔、大学で海洋生物学を教えていたことがあり、スポンジ(海綿)はとても面白い生き物だと思っていたので、それをキャラクターにしてみたんだ」と「スポンジ・ボブ」の誕生について語っている。
スポンジ・ボブと仲間たちが住む海底都市で大切に守られていた魔法の本の最後の1ページが、海賊バーガー・ビアードに奪われてしまう。スポンジ・ボブは海賊を追って、仲間たちと地上に飛び出し、大冒険を繰り広げる。5月16日から全国で公開。
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