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ジョニデ“会見ドタキャン”を謝罪 インフルだった?

2015年1月28日 16:33

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“会見ドタキャン”を謝罪したジョニー・デップ
“会見ドタキャン”を謝罪したジョニー・デップ

[映画.com ニュース]来日中の米俳優ジョニー・デップが1月28日、都内のホテルで主演作「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」のPR会見を行い、開口一番「昨日は会見を欠席してしまい、本当に申し訳なく思っている」と前日の“会見ドタキャン”を謝罪した。

配給のKADOKAWAが粘り強い交渉を進めた結果、滞在時間が延長され“やり直し”が実現。実施は昨夜決定し、報道陣には深夜に会場と集合時間が告知された。当のデップは「今はとても元気だよ」と回復をアピールし、「インフルエンザが完治していなかったようだ」と釈明。「でも本当のことを言えば、昨日の朝、突然“チュパカブラ”という怪獣に襲われたんだ」とジョークで笑いを誘っていた。

当初は27日に会見を行うはずだったが、開始予定時刻を1時間過ぎた時点で「体調不良」を理由に出席をキャンセル。1年6カ月ぶり11度目の来日を前にベルリン、ロンドン、ロサンゼルスで開催されたプレミアに立て続けに参加しており、関係者は「度重なる長距離飛行による疲労ため体調を崩した」と説明していた。

デップが演じるチャーリー・モルデカイ は、ちょびヒゲを生やしたナルシストの怪しい美術商というコミカルな役どころで、「役作りの上でヒゲは重要な要素だった。それに髪をブロンドに染めているのは、彼が見栄っ張りだから。動きや表情は、チャップリンやバスター・キートンといった無声映画のスター俳優を参加している」。俳優にとって大切なのは「観察力」だといい、「人間、そして人生は小説より奇なりだからね。常に誰も見たことないキャラクターを生み出そうと努力している」とポリシーを語っていた。

映画は主人公のモルデカイが持ち前のうんちくと強運を武器に、財宝の秘密が隠されていた名画をめぐって、大富豪やマフィア、国際テロ組織、警察などを巻き込む争奪戦を繰り広げる。共演はグウィネス・パルトロウユアン・マクレガー。デップ主演作「シークレット ウインドウ」(2004)で監督・脚本を手がけたデビッド・コープがメガホンをとった。

今回の来日は婚約者で女優のアンバー・ハードが同伴しており、「昨日は一緒にフグを食べたんだ。最初は心配だったけど、ご覧のとおり僕は死んでいないし、アンバーも元気だよ」と明かしていた。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」は2月6日から東京・TOHOシネマズ スカラ座ほか全国で公開。

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