榮倉奈々、JUJUが歌う「娚（おとこ）の一生」主題歌のミュージックビデオに出演！

榮倉の主演映画「余命1ヶ月の花嫁」（09）の主題歌にJUJUが「明日がくるなら」を提供して以来、交流を続けてきたふたり。今回のミュージックビデオでは、久々の再会を喜び、映画の感想を言い合うなど和やかな雰囲気で撮影に臨んでいたという。

千葉県のいすみ鉄道を舞台にしたミュージックビデオは、榮倉演じる一人旅の女性と、映画で豊川悦司が演じた大学教授を彷彿とさせる男性の物語が同時進行で描かれており、大人の恋が始まる様子をJUJUが優しく見守るという内容になっている。現在、YouTubeで配信中だ（https://www.youtube.com/watch?v=Z9XKMIxkbvM&feature=youtu.be）。

JUJUのライブを訪れるなどしていた榮倉は、「JUJUさんのMVに出演させていただく事になり、本当にうれしいです」と喜び、「映画自体がいろんな女性に希望を持ってもらえるような映画で、そのメッセージを伝えるのにすごく素敵な曲を歌ってくださっているので是非ご注目ください」とアピールした。

一方のJUJUは、「MVに榮倉さんが出演してくださると知った時は、えっいいんですか？という感じでした」と明かし、出来栄えについては「榮倉さんの演技がきらりと光るMVになっております」と太鼓判を押す。そして、「いくつになっても恋をするのは素敵なことだと伝えられたらいいなと思ってます」と楽曲にこめた思いを語った。

西炯子の人気コミックを「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一監督のメガホンで実写映画化する大人のラブストーリー。榮倉とともに豊川が主演を務め、向井理、安藤サクラ、前野朋哉、落合モトキらが共演する。2月14日から全国で公開。