「バナナマン」日村、ルーカスと同じ誕生日で「スター・ウォーズ」出演を熱望
2015年1月15日 20:00
[映画.com ニュース]お笑いコンビ「バナナマン」が、ディズニーXDなどで放送されるアニメシリーズ「スター・ウォーズ 反乱者たち」の第3話でゲスト声優として出演することになり1月15日、都内のスタジオでアフレコに臨んだ。
大の「スター・ウォーズ」ファンという設楽統は、帝国軍の買収をかたくなに拒否する農場主役で、「スター・ウォーズに携われるだけでうれしい、信じられない、ありえない」と大喜び。アフレコの経験は何度かあり、「細かい言葉ひとつひとつを合わせるのが難しい。でも、手応えはあります。バッチリです」と自信のほどをうかがわせた。
一方、設楽に薦められて見るようになった日村勇紀は異星人の露天商役。これまでの声優の仕事でも人間の役はあまりなかったそうだが、「キャラに似ているとしたら、ありがたい。全く苦労はなくて、5分で終わった」と自画自賛した。
アフレコ後には、ダース・ベイダーとストーム・トルーパー2体が“乱入”し、フォース(理力)で首を絞められる「フォース・チョーク」を体験した日村は「うれしい。でも、他の人だったら危なかったかも」と満足げ。そして、ジョージ・ルーカス監督と誕生日が同じことを明かし、「縁を感じる。できれば映画に出たい。やっぱりジェダイをやってフォースを使いたいですよ」と、12月18日に公開される「スター・ウォーズ フォースの覚醒」から始まる新シリーズへの出演を熱望していた。
「スター・ウォーズ 反乱者たち」は、「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」の5年前が舞台。ジェダイの生き残りのケイナンがフォースの強い少年エズラと出会い、恐怖による支配を進める帝国軍に戦いを挑んでいく。第1話は1月24日午後7時からディズニーXD、ディズニー・チャンネル、Dlifeでオンエアされる。
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