元格闘家ジーナ・カラーノ、「キックボクサー」リメイク版に出演
2015年1月3日 10:00

[映画.com ニュース] 格闘家から女優に転身したジーナ・カラーノ(「エージェント・マロリー」「ワイルド・スピード EURO MISSION」)が、ジャン=クロード・バン・ダム主演の1989年の映画「キックボクサー」をリメイクする新作に出演することがわかった。
マーク・ディザル&デビッド・ワース監督のオリジナル版は、主人公カート・スローン(バン・ダム)がタイでキックボクシングを究め、兄エリック(デニス・アレクシオ)を半身不随にした世界最強のキックボクサー、トン・ポー(ミッシェル・クィシ)に挑む姿を描いた。
米ハリウッド・レポーター紙によれば、リメイク版は「ネイビーシールズ:チーム6」のジョン・ストックウェル監督がメガホンをとり、「パシフィック・リム」や「X-MEN:フューチャー&パスト」にスタントマンとして参加したアラン・マッシがカート役で主演。WWEの元レスラー、デビッド・バウティスタ(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」)がカートの兄の敵トン・ポー役を演じ、バン・ダムはオリジナル版でデニス・チャンが演じたキックボクシングの達人役を演じる。
カラーノはプロモーター役を演じるようだ。ほかに、UFCウェルター級元王者ジョルジュ・サン=ピエール(「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」)、サラ・マラクル・レイン(「沈黙の聖戦」)が出演する。
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