チャン・イーモウ監督、コン・リーと9年ぶり再ダッグ! 最新作「妻への家路」来年3月に公開決定
2014年12月15日 10:00

[映画.com ニュース] 「初恋のきた道」「HERO(2002)」などで知られる、中国を代表する映画監督チャン・イーモウ最新作「カミング・ホーム(原題)」が、「妻への家路」の邦題で、2015年3月に日本公開されることが決定した。今作でチャン監督は、中国の女優コン・リーと「王妃の紋章」(06)以来約9年ぶりのタッグを組む。
1977年の中国。文化大革命が終結し、20年ぶりに再会を果たしたルー・イエンシー(チェン・ダオミン)と妻のフォン・ワンイー(コン・リー)だったが、妻は記憶障害で夫を認識できない。ルーは他人として妻の近くに住み、娘の助けを借りながら思い出してもらおうと奮闘する。革命中に書き溜めた何百通もの妻への手紙を読み聞かせ、帰らない夫を駅に迎えに行く妻に寄りそう。ひたすら夫の帰りを待ち続ける妻の記憶が戻る日は来るのか。
コンは長年に渡りチャン監督作品のミューズとしてコンビを組んで来たが、95年の「上海ルージュ」以降は、06年の「王妃の紋章」までチャン監督作品に出演する機会はなかった。かつての黄金コンビによる最新作に、期待は高まる一方だ。
「妻への家路」は、2015年3月から全国で公開。
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