「猿の惑星」マット・リーブス監督、銀行強盗スリラーでメガホン
2014年12月5日 11:09
[映画.com ニュース] 大ヒット作「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のマット・リーブスが、米20世紀フォックスで銀行強盗を題材にしたスリラー映画を監督することが決定した。リーブス監督とともに、俳優のトビー・マグワイアがプロデュースを手がける。
リーブス監督は「猿の惑星:新世紀」の続編でもメガホンをとることが決定しており、本作にはその次に取りかかるとみられている。タイトル未定で詳しいストーリーも明かされていないが、アル・パチーノ&ロバート・デ・ニーロが共演した「ヒート」や、パチーノの代表作「狼たちの午後」のようなトーンの作品になるという。
脚本は、英ロンドンを拠点にしているマット・チャーマンのオリジナル作品。チャーマンは、冷戦時代を舞台にしたスパイスリラーがスティーブン・スピルバーグ監督&トム・ハンクスの再タッグで映画化されることになり、注目度が高まっている気鋭の脚本家だ。
「猿の惑星:新世紀」続編は、2016年7月29日に全米公開予定。
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」
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