狼たちの午後

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

「セルピコ」(1973)でもタッグを組んだシドニー・ルメット監督とアル・パチーノが再タッグを組み、実際に起きた事件をもとにした緊張感満点の犯罪サスペンス。ニューヨーク、猛暑の白昼。銀行に3人組の強盗が押し入る。しかしそのうちのひとりは逃亡。その上、銀行には小額の現金しかなかったことがわかる。犯人のソニーとサルはあっという間に警官隊に包囲され、人質とともに篭城せざるをえなくなる。一方、集まった野次馬たちは犯人を応援するという異常な事態に。そんな中、ソニーが犯行に走った理由も明らかになるが。はたして事件の行方は? アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。フランク・ピアソンが脚本賞を受賞した。

1975年製作/124分/G/アメリカ
原題:Dog Day Afternoon
配給:ワーナー・ブラザース映画

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第33回 ゴールデングローブ賞(1976年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) アル・パチーノ
最優秀助演男優賞 ジョン・カザール
最優秀助演男優賞 チャールズ・ダーニング
最優秀監督賞 シドニー・ルメット
最優秀脚本賞 フランク・ピアソン
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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

4.0アルパチーノに惹きつけられる

2022年8月7日
iPhoneアプリから投稿

オープニングで流れる街の人々、その中に犯人の妻子がちゃっかり写ってました。
アル・パチーノはカリスマ性がありますね、結構間抜けな強盗犯ですがぐいぐい惹きつけられます。ジョン・カザールも不思議な魅力。ゴッドファーザーつながりで観たのですがなかなか面白かった。

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lll

4.0実話なんですね

2022年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

今の時代では長い上映時間ですが
当時は普通ですよね、てか今が早すぎるのかも。
若きアルパチーノさんのほとんど一人芝居。
演技を堪能させていただきました。

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共感した! 1件)
けはえ

4.5Amazonプライムで再鑑賞。

2022年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、TV地上波、VOD

40年以上前、公開当時最初に観た時と印象が違った。
もっと暴力的な印象だったが、その描写が今では物足りなく感じるのは怖いなw

しかしゲイの人権問題やベトナム戦争のPTSDなど、公開当時、日本の中学生だった自分には知り得なかった事が再鑑賞して理解できたのは良かった。

時代背景とリンクしている作品程、リアルタイムで観ないとわからん部分があるな。

勿論、良作名作!

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共感した! 0件)
KoN

4.0【”社会的弱者且つマイノリティが惹き起こしてしまった事。”ストックホルム症候群という集団心理を世に知らしめた作品である。人間の善性を保つ犯人を演じたアル・パチーノの姿も印象的である。】

2022年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 内容は巷間に流布しているので割愛。-

◆感想<Caution! やや内容に触れています。>

 ・世と、自らが置かれた状況に納得がいかないソニー(アル・パチーノ)とサル(ジョン・カザール:若くして早逝・・)が、無計画に行った銀行強盗。
 - だが、彼らは人質には、一切危害を加えない。
   具合が悪くなった守衛の”黒人”男性は直ぐに解放するし、人質の要求には出来るだけ応える。食料としてピザを要求するシーンや、ソニーが口にする”アッティカ!”と叫び、取り囲む民衆の気持ちを得るシーン。(勿論、アッティカ刑務所での待遇改善を求めた暴動事件を指す。)-

 ・徐々に明らかになるソニーが、無計画な銀行強盗を行う理由が明かされるシーン。彼は妻子持ちであったが、最初にコンタクトを取ったのは、ゲイであるレオンであった。
 - ソニーは、レオンの性転換手術2500$を得るために行動を起こしたのである。-

 ・ソニーが”アッティカ!”と叫んだ前後から、民衆及び人質になった人々はソニーの行動を支援する。
 - そして、彼らの行動、自分達に接する緊迫感を纏いながらも紳士的に接する態度を見ていた銀行員たちの心理的変化も絶妙に描かれている。-

<今作の結末はほろ苦いが、ソニーやベトナム戦争でPOSDになったと思われるサルの姿が、印象的である。
 銀行強盗は許されざる行為であるが、彼らの行動理由は明らかである。更に彼らに人間性を保ちながら立ち向かったモレッティ巡査部長の姿も、忘れ難き作品である。>

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共感した! 6件)
NOBU
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