狼たちの午後

ALLTIME BEST

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解説

「セルピコ」(1973)でもタッグを組んだシドニー・ルメット監督とアル・パチーノが再タッグを組み、実際に起きた事件をもとにした緊張感満点の犯罪サスペンス。ニューヨーク、猛暑の白昼。銀行に3人組の強盗が押し入る。しかしそのうちのひとりは逃亡。その上、銀行には小額の現金しかなかったことがわかる。犯人のソニーとサルはあっという間に警官隊に包囲され、人質とともに篭城せざるをえなくなる。一方、集まった野次馬たちは犯人を応援するという異常な事態に。そんな中、ソニーが犯行に走った理由も明らかになるが。はたして事件の行方は? アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。フランク・ピアソンが脚本賞を受賞した。

1975年製作/124分/G/アメリカ
原題:Dog Day Afternoon
配給:ワーナー・ブラザース映画

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第33回 ゴールデングローブ賞(1976年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) アル・パチーノ
最優秀助演男優賞 ジョン・カザール
最優秀助演男優賞 チャールズ・ダーニング
最優秀監督賞 シドニー・ルメット
最優秀脚本賞 フランク・ピアソン
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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

4.0ソニーがテレビを凝視するシーンは何故か「SONY」の文字がくっきりと

kossyさん
2021年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 初っ端に仲間の一人が抜けたことに大笑い。コメディじゃないのに笑わせる手法は最高ですね。ワイオミングが外国だと思っているサルも本当はいい奴なんじゃないかと思ってしまいます。実話を元にしてあると最後にわかったんだけど、ゲイ問題、人種問題、ベトナム帰還兵問題等をサラリと織り交ぜて舞台劇風な仕上がりに手腕に恐れ入りました。決して社会派ドラマではないと思うのですが、アメリカン・ニューシネマと評されるとこからして時代背景を上手く表現していたなぁ。

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kossy

3.5間の抜けた銀行強盗がお茶の間のスターになる…?

2021年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

某映画レビューユーチューバーさんが紹介されていた本作。前々から気になっていて、今回ようやく鑑賞できました。

個人的に、本作の監督であるシドニー・ルメット監督は私のオールタイムベスト映画『12人の怒れる男』の監督でもありますので、めちゃくちゃ期待度は高かったと思います。

結論、非常に面白かった!思い付きのような粗末な計画で銀行強盗を実行してしまったために警察に包囲されてしまったちょっと間抜けた男が、周りを囲む野次馬やマスコミを巧みに扇動してテレビスターとして祭り上げられる様子は、昨今のSNSの炎上騒動などにも通じるような恐ろしさや既視感を感じました。ただ、「実話を基にした作品」にありがちなんですが、正直映画としての盛り上がりがイマイチで、『12人の怒れる男』のような爽快感やカタルシスとは異なる映画でした。後味は正直そんなに良くないです。

・・・・・・・・
ニューヨークの銀行に三人組の強盗が押し入った。しかし、強盗の一人が怖気づいて逃げ出したり金庫の中に金がほとんど入っていないなど、不測の事態が相次いで発生し、最終的には警察に包囲されてしまい、銀行に籠城する羽目になってしまった。警察との交渉のために正面玄関から外に出た強盗団のリーダーであるソニー(アル・パチーノ)は周囲に集まった野次馬たちを煽って囃し立て、次第に周囲の野次馬たちが強盗を応援するという奇妙な事態へと発展する。
・・・・・・・・

この作品、導入が非常に簡潔で分かりやすい。これは『12人の怒れる男』でも思ったことなんですけど、とにかく序盤にキャラクターの紹介や状況説明のような描写がほとんどなく、いきなり本編が始まる感じなんですよ。本作では映画開始数分後には銀行強盗してますし、『12人の怒れる男』では映画開始数分後には陪審員室に移動して激論が繰り広げられています。とにかく導入が簡潔で短くて飽きない。シドニー・ルメット監督作品の魅力の一つだと思います。

アル・パチーノ演じる強盗のリーダーも良かった。彼が何故強盗をするに至ったのかという経緯が映画の進行とともに次第に明らかになっていくのですが、彼の素性が明らかになっていくにつれてだんだん周りの対応が変わっていったりするところも面白かったですね。最初は武装した強盗に恐怖していた銀行の従業員たちも、彼らの無計画っぷりやドジっぷりを見て、次第に気が抜けていくところもちょっと笑っちゃいました。

作品全体を通じて、70年代の古い映画でありながら現代のSNS文化やポリコレ思想にも通じるようなテーマが垣間見え、全く古さを感じさせない内容になっていました。2000年代に入ってからもモデルとなった銀行強盗事件は何度もドキュメンタリー作品が作られるような、今なお語り継がれる事件です。古い映画だからと敬遠せずに、ぜひ見てみていただきたい作品でした。オススメです!!

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といぼ:レビューが長い人

5.0素晴らしい。シナリオの手際。

2021年2月7日
iPhoneアプリから投稿

何度観たことか。
手際の悪いアル・パチーノで一気に客を乗せる冒頭15分のシナリオの手際の良さ。
あげくに人質のオバハンに「ちゃんと計画したのか」と叱られる始末。
そして、ジョン・カザール。
素晴らしい。
以後何十年も誰にもこれが撮れない不思議。
傑作。

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きねまっきい

3.0この映画をみた俺は、主人公に対して、「銀行強盗なんかしないで、まっ...

CBさん
2020年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画をみた俺は、主人公に対して、「銀行強盗なんかしないで、まっとうに生きればいいのに」 と思う。事件が起きたのは1972年、俺が12歳のときだ。

銀行強盗はあっさり失敗し、銀行員たちを人質に籠城する破目に陥る。
実際に銀行強盗をすると言うソニーとサルにあこがれてついていくルイーズ。しかし序盤で 「もう戻れない」 とさめざめ泣くシーンは、「そんな程度の覚悟でついてったの?」 と驚きですらある。

籠城する破目になったとは言え、人質の銀行員たちとはなんだか仲良くなれるし、LGBTのパートナーの性転換手術の資金がほしいという動機がマスコミにウケて、なんだか人気も高まっているような気がするし、という映画。

冒頭からの、社会の2極化の描写。潤っている方は、プール、テニス、海水浴等で楽しく遊ぶ人々であり、貧しい方は、建設土木の現場、求人を求める長蛇の列。音楽いっさいなしの展開が、リアルを感じさせる。潤っている方の象徴が、彼らが襲う "銀行" ってわけですね。

ストーリーはぜひ観てほしいが、印象的なのは終盤の舞台となる飛行場。そこに、終始響き渡る旅客機のけたたましい発着音。仲良くなったように思っていた人質はみな当たり前のように去り、相棒を裏切り警察に投降する主人公の心の中が空っぽで、外の音ばかりが響いている、という描写に感じられて、アメリカンニューシネマを堪能できました。

おまけ
原題は 「dog day afternoon」、意味は夏真っ盛りの午後、だそうです。

「セルピコ」、「カッコーの巣の上で」、「」

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CB
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