東尾修&理子父娘が「インターステラー」に熱い涙
2014年11月19日 22:30

[映画.com ニュース] 「ダークナイト」「インセプション」の鬼才クリストファー・ノーラン監督最新作「インターステラー」の特別試写会が11月19日、都内で開催。離ればなれになった親子の絆を描いた本作にちなみ、元プロ野球選手・監督の東尾修氏とプロゴルファーの東尾理子親子がトークイベントに出席した。
人類の滅亡が迫った近未来を舞台に、人類生存の可能性を切り開くため未知の宇宙へと旅立つ父親と、地球に残された娘の強い絆によって起こる奇跡を描く。マシュー・マコノヒーが主演を務め、共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ノーラン作品常連のマイケル・ケインら豪華俳優陣が結集した。
本作を鑑賞したばかりの東尾(修)は、涙をこらえるのに必死だったそうで「最大限に我慢したけど娘にバレちゃった」と目を少し腫らせて照れ笑い。理子も、「何回も胸を打たれたけれど、お父さんと娘が離ればなれになってしまうシーンは特に印象的。感動して涙が止まらなかった」と語った。
理子の夫で俳優の石田純一について話題が及ぶと、「ベスト・ファーザー in 関西」に選出されたこともある東尾は、「今は全国のべストファーザーとして石田純一を認める。よく頑張っている」と太鼓判。理子も、「他の娘さんたちにとってはどうかわからないけど、今の主人は私と理汰郎(長男)にとっては完璧なベストファーザー」とノロけていた。
また、理子から父へサプライズで手紙が朗読され、「パパを重ねて映画を見た。子どもの頃はパパの仕事の都合で離れていることが多かったけれど、たまに会えるのがうれしかった。旅行に一緒に行けるように長生きしてください。ぜひ宇宙旅行に行きましょう」と提案。東尾は、「家族にいい生活をさせたい一心で頑張ってたんだよ!」と弁明しながら、「近いうちに一緒にのんきにどこか温泉にでも行きたい」と約束した。
「インターステラー」は、11月22日から全国で公開。
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