「ワイルド・スピード」シリーズ、あと3本以上を製作か?
2014年11月18日 10:35
[映画.com ニュース] 大ヒットシリーズ「ワイルド・スピード」を配給する米ユニバーサル・ピクチャーズのドナ・ラングリー会長が、同シリーズの新作を今後少なくとも3本は製作する予定だと明かした。
米ハリウッド・レポーター主催の座談会の最中に示唆したもので、ラングリー会長は「まだまだ成長する可能性のあるシリーズだと考えています。もちろん、新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の興行次第ですが、過去3~4作は、特に世界規模で見ると興行収入は上昇傾向にあります」と話した。
同シリーズは、2013年に主演俳優のひとり、故ポール・ウォーカーさんを失ったことで、一度は続行が危ぶまれたが、ラングリー会長は「ポールは今も、そしてこれからもこの作品の重要な一部です。ただ、ほかにもすばらしいキャラクターはたくさんいますし、新しくキャラクターを加えることもできるでしょう」と、シリーズへの期待を語った。
2015年4月に公開されるシリーズ最新第7弾「ワイルド・スピード SKY MISSION」は、ビン・ディーゼル、ウォーカーさん(&未撮影の部分の代役を務めたふたりの弟、ケイレブ・ウォーカーとコディ・ウォーカー)、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースターら第1作からのキャストに加え、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムらが出演している。
なお、「ワイルド・スピード SKY MISSION」では初めてジェームズ・ワン監督がメガホンをとったが、同監督が次に自作「死霊館」の続編に取り組むことが決定したのを受けて、「ワイルド・スピード」シリーズ第8弾にはジャスティン・リン監督が復帰するとの噂も報じられている。
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