「ボンド24」悪役にクリストフ・ワルツ?
2014年11月17日 11:15

[映画.com ニュース] 「007」シリーズ最新作で、前作「007 スカイフォール」に続いてサム・メンデスが監督、ダニエル・クレイグが主演する「ボンド24(仮題)」に、「イングロリアス・バスターズ」と「ジャンゴ 繋がれざる者」で2度のアカデミー助演男優賞に輝いたクリストフ・ワルツが出演すると報じられた。
英デイリー・メール紙によれば、ワルツが演じるのは「非常に狡猾で複雑な人物」で、悪役だと見られている。同作の悪役候補には、「それでも夜は明ける」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォーが挙がっているとの報道もあった。
「ボンド24(仮題)」は、クレイグほか、M役のレイフ・ファインズ、マネーペニー役のナオミ・ハリス、タナー役のロリー・キニア、Q役のベン・ウィショーが続投し、仏女優レア・セドゥーが“ファム・ファタール”に起用されている。2015年10月23日にイギリスで封切られたのち、11月6日から全米公開。
ワルツの最新作は、ティム・バートン監督が実在の米画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻を題材にした新作「ビッグ・アイズ」で、エイミー・アダムスと共演。15年1月の日本公開が予定されている。
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