「シン・シティ 復讐の女神」2015年1月公開決定!
2014年10月17日 13:10

[映画.com ニュース] ロバート・ロドリゲス&フランク・ミラー監督作「シン・シティ」の続編「Sin City: A Dame to Kill For」(原題)が、「シン・シティ 復讐の女神」の邦題で、2015年1月から公開されることが決定した。
欲望渦巻く罪の街シン・シティで繰り広げられる、腐敗した権力に汚されたアウトサイダーたちの壮絶な復しゅう劇。今回は、「バットマン」シリーズや「300」の原作者フランク・ミラーの同名グラフィック・ノベルから最も人気の高いエピソード2話と新たに書き下ろされた2話で構成される。疾走感あふれるアクションとクールな映像美が話題を呼んだ前作に引き続き、ロドリゲス監督と原作者ミラーが共同でメガホンをとり、魂を揺さぶる男と女の熱きドラマに重きを置きながら、前作をしのぐ娯楽アクション大作へと進化させる。
ストリッパーのナンシー役のジェシカ・アルバ、刑事ハーティガン役のブルース・ウィリス、心優しき野獣マーヴ役のミッキー・ロークらが再結集するほか、初参加となるジョセフ・ゴードン=レビットが、フランク・ミラー描き下ろしの新キャラクター、若きギャンブラーのジョニーとして登場。愛に溺れる私立探偵ドワイト役は、前作のクライブ・オーエンからジョシュ・ブローリンに引き継がれたが、その理由は本編で明かされる。
このほど公開されたスタイリッシュなポスタービジュアルには、男たちの荒んだ心を照らす“女神”ナンシー(アルバ)を中心に、復しゅうに燃えるならず者たちが勢ぞろい。その面々の上には、シン・シティ最大の権力者ロアーク上院議員(パワーズ・ブース)と、全ての男を翻ろうする魔性の女エヴァ(エバ・グリーン)が君臨した。
ストリッパーのナンシーは、愛するハーティガン刑事を死に追いやったロアーク上院議員へ復しゅうを果たすことを心に誓っていた。マーヴは、そんなナンシーを見守り続けていたが、ロアークは非道な手段で果てしない欲望を叶え、街の腐敗は加速していた。そんななか、隆盛を誇るロアークに傲慢なギャンブラー、ジョニーが勝負を挑み、稀代の悪女エヴァは、かつて恋人だった私立探偵のドワイトを大富豪の夫殺しに利用しようとする。
「シン・シティ 復讐の女神」は、15年1月から東京・TOHOシネマズスカラ座ほか全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー