「インターステラー」はクリストファー・ノーラン監督の過去最長作品に
2014年9月30日 11:10
[映画.com ニュース] クリストファー・ノーラン監督の最新作「インターステラー」が、ノーラン監督の過去作品のなかで最長となる約3時間の大作に仕上がっていることがわかった。
英ガーディアン紙によれば、これまでのノーラン監督の最長作品は「ダークナイト」シリーズの完結編「ダークナイト ライジング」(2012)の165分だったが、「インターステラー」はこれより10分長い175分の作品だという。
「インターステラー」は、世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男を描いている。主演は「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー。ほかにアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン、エレン・バースティン、ジョン・リスゴーが出演する。11月7日全米公開、11月22日日本公開。